大好物の近未来SFで、主演がブルース・ウィリス様とあっては、観に行かないわけには行きません!
「サロゲート」鑑賞後覚え書きです。
《あらすじ》
自分はベッドに寝ながらにして、完全に五感のリンクしたロボット「サロゲート」で日常生活を送る。
絶対安全かつ、容姿すら自由な社会の完成した、近未来の理想郷。
そんな世界で、「サロゲート」の破壊と同時に操縦者も死んでしまうという、絶対に有り得ない事件が起こります。
例によって刑事役のブルース・ウィリスが真相究明に乗り出しますが…。
そんなお話。
《感想》
主人公が操るサロゲートはハゲてないので、毛があるブルース様が見れます!
ものすごい違和感です!
君は世界で唯一ハゲててもカッコいい男なんだ!(自分の中で)
そんな無理しなくてもいいんだ!
はい。
もっとアクションのド派手な映画かと思ったのですが、意外と静かな展開でした。
本編は2時間無いし、その中で世界観をきっちり説明しないといけないので、仕方ないかもしれません。
独特の世界観を画面の随所に含ませているので、そのへんは上手かったと思います♪
ブルース様歳喰ったなーと思ったのですが、
さすが、泣かせる演技はしっかりしんみりさせてくれます。
辣腕かつ冷静な刑事役がココまでサマになる俳優はいません!かっこええ!
お話を綺麗にまとめすぎたせいで、コンパクトな印象になっちゃってる映画なのですが…
個人的にはオチがとても好きでした。
こういう映画は主人公が完全に「善」な選択をするのがお約束なのですけれども、
割とエゴに満ちた結末を選択してくれたので♪
「マトリックス」しかり、アメリカ人はバーチャルな世界を描くのが好きです。
もうひとりの自分が現実から解き放たれて~みたいな。
私も好きです♪
いつか奇抜な設定のそういうお話も、書いてみたいですねー。
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